EVENT REPORT-2020/1/22

【コクリワーク起業塾】
夢は終わらない!「起業」が夢を進化させる!

夢がかなってプロ野球選手にようやくなったとしても、結果が出ず諦め、全く違う道を選ぶ人は多い。
野球選手引退後は旅行代理店に勤務された余吾氏もそんな一人であったが「野球、スポーツに関わる人の夢をお手伝いする仕事をしたい」という思いでキャリアをフル活用し、スポーツ合宿や遠征に特化した旅行会社を5年前に起業。
 
自分にしかできない事業がある、それが天職と気づけるかどうかに起業の本質があります。  
塾長、長川氏による余吾氏との対談トークにはじまり、後半は起業間もない方々との「新春ハロートーク」を予定。

ゲストスピーカーである余吾 由太 氏 株式会社ランブリッジ 代表取締役

野球という枠をこえ、スポーツ全般の合宿を通じての地方創生に取り組みされており、大会やイベント、なんとVRなどのトレーニングのコンサルティングまで多岐にわたります。
4万人以上のご実績がありスポーツに特化させることで、サービスの差別化を行なっているとのことです。
自らもグロービス経営大学院で学びながら経営に取り組んでおられます!

大事にしていることは「三方良し」。
応援してくれる地域の皆様とスポーツチームと合宿の運営に携わる方をつなぐビジネスを展開しておられます。

後半、大谷翔平選手が高校時代に8球団からドラ1を獲得するために何が必要かを構造化したマンダラートというツールを駆使したワーク。

衝撃!これすごく汎用性あって脳の中のごちゃごちゃがまとめられます。

最後に、ゲストの余吾さんは文武両道は能力を5:5で磨くことではない。10:10で磨き切ることだと伝えてもらえました。

ビジネスの文武でいうと知識と実務でしょうか。
考えてばかりでも進みませんし、思いつきだけでもうまいこといきません。
長川塾長からもご意見があったとおり、やはり様々な方法を繰り返し試みて、失敗を重ねながら解決方法を追求する行動力が大切だと学びました。