- 参加対象
- メンバー:無料ビジター:有料
アート業界でなぜインドネシアが注目されてるの?
“ビジネスにアート思考”
が注目されてるけど、実際のアート実践者は何考えてるの?
TRA-TRA-TALKとは?
TRA-TRAVELが主催するTTT(TRA-TRA-TALK)は、「リサーチをひらく」をテーマにしたトークイベントです。
クリエイターや研究者などのリサーチャーは、プロジェクトやリサーチを進めるにあたって、専門的な知識のある方や、事情通などに話しを聞きにいきます。
本企画は、『リサーチャー(聞き手)』が、『レスポンダー(応対者)』に話しを聞くことを、あえてイベントとしてひらく事で、観客も交えた意見交換を行う「相互の学びの場」となることを望んでいます。
TRA-TRA-TALKは、アートイベントを既存のギャラリーやアートスペースだけではなく、異業種の施設とコラボレーションを行い、その観客を巻き込むことで「アート」の言説やプレゼンス自体を開くことを目的の一つとしています。
イベント概要
- トークテーマ「インドネシアの文化芸術、その創造環境」
- リサーチャー|オフライン参加
高山健太郎
- レスポンダー|オンライン参加
レオナルド・バルトロメウス
- 日 程
- 2022年5月30日(月)19:00~20:30
受付開始は18:45からとなります。5分前にはご着席ください。
- オフライン / オンライン
-
●オフライン(実地)
- コクリワーク(提携施設:サンワールドビル 6F 2号室)
- 住所
〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江1-6-2 サンワールドビル6F 2号室 - 交流会
イベント後、コクリワーク(同ビル4F)で交流会がありますので是非ご参加下さい。
20:30~21:30
ソフトドリンク~100円、アルコール缶200円、おつまみ100円~、キャッシュオンでご用意。 - 入場料(交流会参加費含む)
コクリメンバー:無料 ビジター様:500円 - 参加方法
- コクリメンバー:無料
以下フォームより申し込み下さい。
※「イベント参加エントリー」と「日付」を選択下さい。 - ビジター様:500円
事前申し込みは不要です。当日は直接会場までお越しいただき、受付時間(18:45)になりましたら、会場入り口にて受付をお願いします。 - 注意
会場は、除菌ルームのうえ、常時換気をおこない、密にならないように座席の間隔を開けております。
ご来場の際はマスク着用・手指の消毒にご協力をお願いいたします。
また当日体調のすぐれない方、熱のある方は入場をお断りする場合があります。
20:00に、ビル正面入口が閉まりますので、それまでにご入場下さい。
- ●オフライン(リモート)
-
- ZOOM
- 参加料
無料(視聴のみ) - 参加方法
当日正午12時までに下記メールアドレスまで、必ず件名を「トーク視聴希望」にしメールをお送りください。(件名のない場合メールを受けることが出来ません)
Tratratalk@gmail.com
- 運 営
- 主催|TRA-TRAVEL
- 共催|コクリワーク
- 助成|大阪市助成事業
- 協力|株式会社artness
イベント内容
TRA-TRAVELが主催するTTT(TRA-TRA-TALK)は、「リサーチをひらく」をテーマにしたトークイベントです。
クリエイターや研究者などのリサーチャーは、プロジェクトやリサーチを進めるにあたって、専門的な知識のある方や、事情通などに話しを聞きにいきます。
『リサーチャー(聞き手)が、レスポンダー(応対者)に、話を聞く』をトークイベントとしてひらく事から、観客も交えた意見交換を行う「学び合いの場」を設けます。
第一回目のイベントでは、artness代表の高山健太郎さんが「リサーチャー(聞き手)」として、山口情報芸術センター[YCAM]のキュレーターであるレオナルド・バルトロメウスさんを「レスポンダー(応対者)」とし『インドネシアの文化芸術、その創造環境』を中心に対話/リサーチをひらきます。
リサーチャー(聞き手)である高山さんは、直島、金沢にてアート事業に携わり、2021年4月に独立、新しい価値創造や課題解決をアートと共にをテーマにした会社を創業。
地域のアートプロジェクトのキュレーションやプロデュースに携わられています。
現在は日本初のアートの仕事に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR 」を開催するため準備中です。(クラウドファンディングページ)
現在準備をされている「ART JOB FAIR 」は、アート分野の求職者と雇用者が集うプラットホームとして、これまでアート分野ではなかったジョブフェアを日本で初めてつくる試みです。
アート分野の働き方や就労環境の課題に一石を投じる試みとして、また高山さん個人によって発案したアート分野の新たな取組としてアートプロジェクトと捉える事もできるものです。
レスポンダー(応答者)のレオナルド・バルトロメウスさんは、インドネシアのアートコレクティブ「セラム」と「ルアンルパ」の一員として活動され、現在、山口情報芸術センター[YCAM]のキュレーターとして、「オルタナティブ・エデュケーション」というテーマのもと、アートを通じた学びや、地域とYCAMの関係性を問い直す長期間のプロジェクトを行っています。
本トークイベントでは、『インドネシアの文化芸術、その創造環境』についてお話しを聞くことを中心に、文化、社会の違いなどから逆説的に現在の自分、現在の日本社会を考える機会にしたいと考えています。
リサーチャー
- 高山 健太郎 株式会社artness代表
- 2004年公益財団法人福武財団に入社。
2005年から「瀬戸内国際芸術祭」の準備に携わり、2011年まで直島、豊島、犬島の美術館の立ち上げやアートプロジェクトに携わる。
2013年にディレクターとして文化事業会社ノエチカの創業に携わり、「KOGEI Art Fair Kanazawa」や「KUTANism」など石川県の地域文化である工芸のまちづくりやツーリズムなどに携わり、2021年に独立。
artnessを創業し、アートプロジェクトのキュレーションやプロデュースを手掛けている。
レスポンダー
- レオナルド・バルトロメウス
Leonhard Bartolomeus - 2012年にジャカルタ芸術大学卒業後、ルアンルパに参加。
書籍の出版、ギャラリーの運営、リサーチなど、ルアンルパの一員として活動を開始。
後に活動範囲を「教育や共同プロジェクト」に重点を移し、ジャカルタ、スマラン、スラバヤのキュレーターとともにKKK(Kolektif Kurator Kampung)を結成。2019年、日本の山口にある山口情報芸術センター(YCAM)のキュレーター・チームに参加し現在も同センターに従事。
Photo by We Don’t Have Any Message Today. P_A_U_S_E, 4th Gwangju Biennale, South Korea courtesy of ruangrupa
Photo by ruangrupa documenta fifteen members courtesy of Panji Purnama Putra
Photo by Kurikulab discussion at YCAM 撮影:ヨシガカズマ 写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]