EVENT REPORT-2019/9/26

経営サポート勉強会
「事業計画」について考える

売上アップや利益拡大するためには商品やサービス開発と同時に、事業を 発展させるための土台構築の強化も大切です。
 
「銀行融資や、知人から出資を受ける際の相談をしたい。」
「取引先がお金を払ってくれない。どうしよう!」
「ググったけど契約書って結局どうつくればいいの?」
 
必ず直面するリアルな問題。
当イベントでは資金・経理・法務・社内トラブルetc…などの様々な問題に 対し、弁護士・会計士などの専門家の知恵をお借りしながら、必要不可欠な 「経営知識」を身につけるイベントです。

経営者が考えるべき10年の動きとして、次世代テクノロジーに伴う社会の変化、日本政府の方針といったものまで活用し、未知である未来を様々な情報から読み取ることができます。

ブロックチェーン、5G、ドローン、ロボテクスと言えば次世代テクノロジーの柱ですが、いきなりそういった分野に進出することは容易ではありません。
それぞれの事業の来るべき未来に備え、基礎的な未来予測の情報共有のあとには、参加者は色々な可能性をアウトプットし発表する時間となりました。

参加者のテクノロジー×事業の可能性は千差万別でしたが、皆それぞれに課題解決型や社会に貢献できるものなど可能性を感じました。

先日もベンチャーキャピタルと投資を受けた事業会社の代表達のトークセッションでも先進技術×アナログが大きなテーマになってました。新しく事業を立ち上げるには何らかのアナログ要素も重要という話です。

根底にあるのは、ユーザーは例外なく人間である以上、人のニーズに沿ったサービスはアナログの要素が欠かせないことと、絵に描いた餅の初期の計画段階でも、アプリやウェブサービス、コンテンツビジネスのようにつくらないとわからないといったものではなく、アナログ環境での仮説検証が行いやすいことが理由にあげられていました。
どこまでいっても仮説であるビジネスプランに数値的な根拠が実績として裏付けがあることは、投資をする方からすれば期待値が高まるとのことでした。

投資ありきのテクノロジービジネスに挑むも、課題解決型やアナログのビジネスを積み上げるのも「先進技術×アナログのハイブリットビジネス」をするのも、自分がエキサイティングするビジネスが大切なんだと思います。